オープニングゲームは「AIなんかにゃ負けません」
お題(動物)を見た組長が瞬時にその動物を示すポーズを取る。
声を出してはダメ、動いてもダメ。
そのポーズを真似しながら、他のスカウトが声を揃えて動物を当てる。
表現力や反射、連想などが試されます。
今日のミッションは炎を操る。
炎を操るなんて、煉獄さんか、ポートガス・D・エースなんでしょうか。
いやいや大道芸人という線もありますぜ。
まずはコンロでお湯を沸かします。
お湯を沸かしている間にスカウト達は隊長から怪しげな白い粉をもらいます。
それを紙コップに入れて、さらに透明な液体を注ぎ入れます。
日◯大学ア◯フト部みたいな事にならなければ良いのですが、、、
白い粉は粉末にしたロウソク、後から注いだ液体はアルコールでした。
良かった、事件性はどうやらなさそうです。
湯煎したアルコール内でロウソクを溶かします。
(暖め過ぎるとアルコールが揮発してしまうから気をつけろ!)
割り箸で丁寧にかきまぜます。あまり強く混ぜすぎると、、、、
バリ。
紙コップの底が抜けて全てのロウが流れ出し、お湯がミルキーになります。。。
その後隊長から、またまた白色の粉末が配布されます。
3種類ありますが、1人1種類です。
小麦粉、チョークの粉、覚醒剤の3種類?
いいえ、実際に配布されたのは
ナトリウム、カリウム、カルシウムの3種類です。
良かった、またまた事件性を回避しました!
スカウト達は3種類のいずれかを溶かし、オリジナルキャンドルを作成します。
おしゃれスカウトは割り箸に染みこませたマジックを使って着色もします。
なんていう才能なの・・・・おそろしい子!
どうでしょう、この炎の色!
炎色反応によりNaを混ぜた場合は黄色、Kは紫色、Caはオレンジ色に
見事に染め分けられて、、、
あれ、全然わかりません。
仕方ないさ、昼だから。文句言うんじゃない!
例のごとく、心の目で見ればいいんだよ!
炎を操るイメージが間違っていました。
煉獄さんではなく、キャン●ルジュンさんの方でした・・・・・
今日作成したキャンドルは次回の夏キャンプの夜にこそ、
その真価を発揮するぜ!乞うご期待!
キャンプや上進式に向けて、組の歌を決めたり、
スタンツの打ち合わせをするスカウトたち。
すると、
真夏の大実験が終わったので、そろそろ良いか?
ワシ、もう限界なんじゃ。
今まで我慢に我慢を重ねてきたお天道様がついに雨を降らせ始めました。
慌ててみんな木陰に避難しますが、びしょ濡れになっています。
前回の活動同様に、今回もびしょ濡れ。
元トー横キッズのフクチョウも濡れた野良犬のようになりました。
それでは最後に、今日の活動がどんな様子だったのか、
リーダー達に聞いてみましょう。
DL1 「たくさんの素敵なキャンドルが出来たと思います」
副長1 「まさに、そうですよね」
DL2 「2組は少し失敗しました」
DL3 「はっはっは」
副長2 「隊長はどうでしたか?」
隊長 「天気にも恵まれて良かったです。これがカブの力です」
DL4 「予報では雨だったのに、キャンドル作成までは持ちましたね。」
副長3 「みんな怪我などしなくて良かったです」
DL5 「あれ?●●君は火傷してましたけど、知らなかったんですか?」
副長3 「ん?ケンカ売ってんの?」
DL5 「ご想像にお任せします」
副長3 「ううう…。これ以上は続けられねえ」
スパイらしく 「たまには縦読み暗号」 で締めたいと思います。
次回はナスロックだ!