今日のプログラムは恒例の「ビーバーダム」作りです。
今年はどんなお家ができるかな?

例年この時期に実施しているビーバーダム。
寒さや雨天の可能性を考えて、今年は屋内で開催しました。
朝のセレモニーが終わったら、
「猛獣狩り」で2グループに分かれます。
ビーバーを襲う動物にはどんなものがいるかな?
久しぶりの猛獣狩りに、リーダーも朝からテンションMAXです!
次は、ビーバーはかせを目指してクイズに挑戦!
Q1) ビーバーは何の動物の仲間でしょう?
Q2) ビーバーの大きさはどれくらいでしょう?
Q3)ビーバーはどこに住んでいる?
Q4) ビーバーの毛皮で作られていたものは何?
みんな真剣な眼差し。。
ビーバーは世界で2番目に大きいネズミの仲間で、
女性リーダー(奥から2番目)が丸まったくらいの大きさ。
思ったより大きいね!

ちなみに、手前の二人のリーダーも遊んでるわけではありません・^^;)
マンモスがいた時代にはこんな大きなビーバーもいたんだって!!
ビックリだけどちょっとコワイかも…
ビーバーダムのルールも説明します。
今回の条件はとってもシンプル。
①外敵から逃げるため入口は2つ
②空気穴(天窓)を1つ空ける

準備ができた班からさっそくスタート!!
まずは家の設計図を作ります。
入り口と空気穴の場所を決めたらあとは自由!
みんなのアイディアを出し合って真っ白な模造紙に描いていきます。
どんな家になるかな?
【チーム・カッコウ】

柱を立てて、身長より高い屋根を作ります。
力を合わせてがんばれー!
細かい部分まで手を抜きません!
制限時間が近付きます。
5、4、3、2、1、ピピー!
個性的な2つのお家が完成しましたー!
隊長とリーダー2名による審査タイム!
各チームの代表がポイントを説明してから内覧会です。
審査の間、みんなも相手チームの作品を見学します。
厳正な審査の結果、今回は僅差でカッコウチームが勝利しました。
どちらのチームも協力して頑張れたね!
帰りのセレモニーをして…
今日はまだ終わりません!
最後にみんなでダンボールを片付けて終了です。
過去には、帽子の材料として乱獲され絶滅寸前まで減少したビーバー。
今はカナダの国の動物として大切にされています。
住む環境を自分で作ることができるのは人間とビーバーだけだそうです。
そのコツコツと働く様子から、英語には頑張って働くことを
「ビーバーのように働く」という言葉もあるんだって!
みんなもビーバースピリットで一歩一歩成長していこうね!
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